やるべきこと-editor の使い方

画面写真つきの手引きです。最初は「1 画面の見かた」と「2 書く」だけ読めば使えます。
残りは、必要になったときに戻ってきてください。

1画面の見かた

まずはどこに何があるかだけ掴んでください。

全体の画面。ツールバー・ナビゲーション・本文・付箋・本日更新に番号が振ってある
  1. 1ツールバー — 書くための道具が並んでいます。左から「足すもの」、右へ行くほど「全体に関わるもの」です。
  2. 2ナビゲーション — 書いた見出しが自動で並びます。押すとその場所へ飛びます。
  3. 3本文 — クリックすればそのまま書けます。保存ボタンはありません(自動で保存されます)。
  4. 4付箋 — 画面の右端に貼りつくメモ。押すとその場所へ飛びます。
  5. 5本日更新 — その日に書き足した所だけが、自動でここに集まります。
この道具のいちばんの特徴は 5 です ふつうのメモ帳は「いま何が書いてあるか」しか見せません。この道具は 「今日どこを触ったか」を勝手に覚えていて、あとから日付で引けます。

2書く — 見出し・段落・セクション

ツールバーの左側が「足すもの」です。

ツールバーの、ブロックを足すボタンの並び
  1. 1セクション — 大きな入れ物。畳めます。ひとつの話題をまるごと入れます。
  2. 2見出し — ただの見出し。畳めません。ナビゲーションに出ます。
  3. 3段落 — ふつうの文章。
  4. 4引きだし — 小さな入れ物。セクションの中で、さらに畳みたいときに。
  5. 5画像/6表 — そのまま貼れます。

セクションと見出しの違い

セクション見出し
畳めるか畳める(中身ごと隠れる)畳めない
中に入るか入る(他のブロックを抱える)入らない(ただの行)
向いている使い方案件・プロジェクトの単位長い文章の区切り

迷ったらセクションにしてください。あとで畳めるほうが、増えたときに困りません。

字下げ

Tab で一段下げ、Shift+Tab で戻せます。 行の先頭で Backspace を押しても一段戻ります。

3畳む — セクションと引きだし

増えてきたら、読まないものを隠します。消さずに隠すのが要点です。

開いているセクション
開いているセクション。見出しの左の ▼ を押すと畳めます。右の「(4 件)」は中身の数です。
畳んだセクション
畳むとこうなります。中身は消えていません。もう一度押すと戻ります。

引きだし

セクションの中で、さらに小さく畳みたいときに使います。 「調べたときのメモ」「印刷所に聞いたこと」のような、 いま要らないが捨てたくないものの置き場です。

開いている引きだし
開いた引きだし。
閉じた引きだし
閉じるとこの1行だけになります。
消さずに畳む 消してしまうと履歴からも消え、「あのとき何をやめたのか」が分からなくなります。 畳んでおけば、場所は取らないのに、いつでも読み返せます。

4表・コード・画像

表ブロック
表。下の「+行 / +列 / -行 / -列」で大きさを変えます。セルはそのまま書けます。
コードブロック
コード。言語を選ぶと色が付きます。貼り付けたコマンドを崩さずに残せます。
画像ブロック
画像。貼った当日は文書の中に直接入り、翌日以降は外のファイルに移されます (文書が重くならないようにするためです。見た目は変わりません)。

5付箋 — 戻ってくる場所に貼る

画面右の付箋と、その上の追加ボタン
  1. 1付箋を足すボタン。付箋が並ぶ場所のすぐ上にあります。
  2. 2貼った付箋。押すと、その付箋を貼った場所まで画面が飛びます。
付箋を追加する画面
色を選んで、40文字までの短い言葉を入れます。
やることリストにしないほうが長持ちします 付箋は増えるほど効かなくなります。「今週ここに戻ってくる」という数枚に絞ると、 目印として機能し続けます。やること自体は本文に書いてください。

画面の幅が狭いときは、付箋は右端に隠れます。マウスを近づけると出てきます。

6整理モード — 動かすだけの日に使う

整理モードのボタンと、画面上部に出る帯
  1. 1ツールバーの「整理」を押すと入ります。もう一度押すと出ます。
  2. 2入っている間は、画面の上にこの帯が出ます。

この間の移動・削除は「本日更新」に出ません。

なぜこれが要るのか 整理モードを使わずに大掃除をすると、その日の「本日更新」が 動かしただけの行で埋まります。すると、 その日に本当に書いたことが埋もれて見えなくなります。

週に一度の片付けは、必ず整理モードに入ってから。これだけで記録が汚れません。

7本日更新 — 今日どこを触ったか

本日更新の一覧
その日に書き足した所が、セクションごとにまとまって出ます。何も書かなければ何も出ません。

手で書くものではありません。書いていれば勝手に溜まります。 画面の下と、左のナビゲーションの両方に出ます。

やり直したいときは「履歴」の中にある「本日更新をリセット」で、 いまの状態を新しい基準にできます。

8履歴と、週のまとめを出す

履歴の画面
「履歴」を押すと、過去の日付の「その日に書いたこと」が読めます。

週のまとめを1ファイルで出す

ファイルメニューの「履歴を HTML で書き出す…」を使います。

履歴をHTMLで書き出す画面。期間のワンタッチ選択がある
  1. 1期間はワンタッチで選べます。「今週」「先週」「直近7日」「直近30日」「全期間」。
  2. 2押すと、記録のある日で何日ぶんになるかがその場に出ます。

出てくるのは HTML が1ファイルだけです。相手はそれを開くだけで読めます。 画像も中に入っているので、インターネットに接続していなくても開けます。

週報として使う 金曜に「先週」または「今週」を選んで書き出せば、その週にやったことの一覧がそのまま出ます。 書き足す必要はありません。

9作業ファイル — 頭を切り替える単位で分ける

ファイルメニュー。上に作業ファイルの一覧がある
「ファイル ▾」の上半分が作業ファイルの一覧です。何ブロック・いつ更新したかも出ます。

作業ファイルを切り替えると、本文だけでなく履歴も丸ごと切り替わります。 混ざりません。

分ける基準

量ではなく頭の切り替えです。仕事と趣味、制作と勉強のように、 同時に考えたくないものを分けます。

逆に、関係があるなら1つに入れたままにしてください。分けると 「本日更新」も履歴も別々になり、行き来が面倒になります。

消したものは消えていません 「作業ファイルの整理」で片付けたものは、_trash フォルダへ移すだけです。 後から取り出せます。

10人に渡す — 配布用 HTML

ツールバー右の「共有」、またはファイルメニューの「配布用 HTML を書き出す」を押すと、 HTML が1ファイルだけ出てきます。

Markdown で書き出すこともできます(ファイルメニュー →「Markdown で書き出す」)。 逆に、よそで書いた .md を読み込むこともできます。

11見た目の設定

設定画面。フォントと文字の大きさを選べる
「設定」で、画面のフォント・コードのフォント・文字の大きさを変えられます。 選んだ瞬間に画面へ反映され、下の見本でも確かめられます。

「閉じる」を押すと、保存せずに元に戻ります。気に入ったら「保存する」を押してください。

画面右下のボタンで、明るい配色と暗い配色を切り替えられます。

12キー操作

Ctrl+Fこのページの中を探す(畳んである中も探します)
Ctrl+Z元に戻す
Ctrl+Yやり直す
Ctrl+B太字
Ctrl+Eインラインコード(こういう字)
Tab / Shift+Tab一段下げる / 戻す
行頭で Backspace下げた段を戻す

ここに無い操作は、ボタンにマウスを乗せると説明が出ます。